小笠原建築研究室
奈良の一級建築士事務所.
日々の活動や,建築現場の様子などを紹介するブログです.
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くり
信州2日目です.
箕輪町のながた荘に1泊し,久しぶりの温泉(ナトリウム−炭酸水素塩温泉)堪能しました.
そんなに熱くなく,とてもぬめりのあるいい温泉でした.
(あまりにお湯がぬるぬるしてたので,お湯なのか自分なのかしばらく不安になりました)


お天気が悪かったのですが,カラマツの紅葉はきれいでした.
産直市場で「これを食べると寿命が3年のびます」なんてキャッチフレーズがツボにはまり,鳥獣肉の缶詰をお買い上げしてしまいました(笑)
鹿肉です(フランス語でジビエだそうです).
ネタのつもりでしたが,姪っ子まで美味しいと食べたこの缶詰,かなり我が家では大好評で,もう少し買えば良かった...




旧中山道の奈良井宿
奈良井川沿い約1㎞にわたり町並みを形成する,日本最長の宿場です.
低い軒先と屋根勾配が山のシルエットがかさなりとても美しいです.
平屋と2階建て,新しい建物は少し高い階高であったりと高さは色々ですが,通りの緩やかなリズムと良いバランスです.





ツアーのしめくくりに,早川謙之輔家具工房の見学をさせていただきました.
(早川謙之輔さんは故人ですが,白井晟一氏の家具製作を担当されていました)
長男の泰輔さんが工房を継承されており,工房と栗の原木を見せていただきました.

道具の中でもかんなは何故だか昔からドストライクです.
見てください,このたくさんのかんな達を!
これでも一部だそうです.

早川謙之輔さんが栗の原木をたくさん集められていたこともあり,原木置場は2,30年前の物が雨ざらしでたくさんありました.
良い材は皮と白太のみがくちてなくなるようで,悪い物はそのまま腐っていくようです.
(なんとも豪快です)

中津川には創業が元禄年間である老舗「すや」があります.
栗きんとんをはじめ「すや」の主なお菓子の素材であり,この地方の特産品でもある栗.
支店の「すや西木」は早川泰輔さん手がけられ,総栗普請だそうです.
ショーケースなどの家具も栗で作られており,動くことを前提としデザインしているそうです.クリアランスをデザインするという言葉がとても印象的でした.

素材としての栗も大好きですが,お菓子の栗きんとんも大大好物です.
建物を見学した後はもちろん,お土産に栗きんとん!!
奈良井宿で栗のお盆(無垢材に漆塗り)もすでに購入済みです.
栗のお盆で栗きんとんいただけるなんて,私にとっては思わぬサプライズになりました.


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