小笠原建築研究室
奈良の一級建築士事務所.
日々の活動や,建築現場の様子などを紹介するブログです.
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あともうすこし

建具工事,大工工事,雑工事...

完成まで後もう少し.

 

お施主さんとお庭でお弁当をいただきながら

長かったようで,あっという間でしたねとお話ししながら...

「寂しくなります...」

なんて聞くと,お家づくり楽しんでもらえたのかなとうれしく思います.

 

ハンモックの取り付け位置を確認しながら,

購入予定の家具もまだもうひと悩みされています.

 

来月は京都に和室の照明器具を探しにいきます.

お庭の工事もそろそろスタート

 

あともうひとふんばりです.

 

 

 

 

 

タイル

キッチンのタイル工事

ラフなエッジのタイルなので,目地の拭き取りの加減が難しいとのこと.

 

キッチン周りの施工範囲も広めですが,一番のメインとなる土間タイル

こちらはもう少し先のお楽しみ.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下塗

珪藻土の下塗

下塗材のままでも,,,なんていつも思ってしまう自分がいます.

 

明るい色の珪藻土と土壁
メイン居室の土壁は,大工さん工事が終わってからですが
施工範囲がいつもより多めなので,これからどのように変化していくのか楽しみです.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集中力

年末最後の追い込みです.
 

お施主さんと選んだ変木の床柱.
部屋の広さからサイズと形とイメージをクリアするものを探し回ること....
 
取り合いも多い床柱,落とし掛けとのバランスを取るのが厳しい中
ここは浮造りにする?と棟梁.
笑顔(私)
 
集中力が必要な工程が続く中,いつもありがとうございます.
和室の造作工事も終わり,家具の製作まであともう少し


 
久しぶりのいいお天気
左官仕上もようやく決定し,外部の建具も入りだしました.
来年もまだ少し大工さん工事残りますが,現場はこれからぐんぐん動き出します.








 

 

 

 

 

 

 

イロ決め

玄関土間の窯変タイル

カラーは決定,外構見切のピンコロ石も同じ素材でいけることになりイロ決めを.
一部車がのることから,仕上材を色々と探してもらったり,サンプルで検討したり...
ようやく決まりました.
 
内部の左官仕上の下地もだいぶできてきて
残す左官のイロ決めは主役の土壁(硅藻土はほぼ想定済み)
外部木製建具やガラスが入り,ブルーシートや囲いがなくなってからの最終決定ということで
コテの押さえ方のみ確定しました.
 

大工さん工事の家具の材も決定し,年内いっぱいで大工さん工事も終わる工程です.

 

 

 

 

 

 

 

左官屋さん

外壁左官工事のカキ落とし
ガリゴリがりごり 響きわたってます.

乾き具合をみながらカキ落としをするため,2日連続でお天気でないと入れないと
なかなか入るタイミングが先週は難しく,ようやく週末からの外壁仕上はじまりました.

 

太陽が良くあたる壁面は乾燥が早いので1日でカキ落トシまでいけるようですが
乾きが遅いと翌日となるようです.


外壁は今週中に終わる予定ということで,
外構の犬走りと内部の仕上について左官屋さんに相談.

外構はまだまだ要検討(いつもたくさん相談にのっていただきありがとうございます)
 
内部の土壁中塗仕上と硅藻土についても納まり,色味,テクスチャ etc.
これからの季節,硅藻土の濃いカラーは発色しにくい建材を選択しているので再検討の必要性が...
微妙な色合い,押さえ加減,色むら,コテムラ
同じ材料でも仕上がり巾があるものについて,よりイメージに近づけてもらうために打合せさせてもらいました.
(擬音語・擬態語がとびかうとびかう)
現場の進行状況にあわせてまだまだ打合せが必要となりそうです.

 
外壁はまだ乾ききっていないので,少し濃い色です.

 

 

カキ落とされた量をみると,結構な量です.

内部では棟梁が階段を

2階はあと少しで壁下地完成とだいぶ形がみえてきました.






 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラー
黄金色の中から
ここからの眺めは初めて.

表の通りからもあまり外観全体が見えないので
稲刈り中にみえた畦道から
(少し離れすぎたかな笑)

 


外壁の下塗完了
掻き落としカラーもようやく決定
屋根周りがしっかりと養生されているので,久しぶりに屋根上をぐるり.

板張の塗装カラーはもう少し...
そしていちばん気がかりは,土壁のカラー
 








 
窯変タイル

週末に窯変タイルを製作している淡路瓦のミハラさんに行ってきました.
 

窯変タイルを探していた時にHPで見つけてから,

問い合わせやサンプルを取り寄せたり

施工現場の店舗にも足を運んだりしておりましたが,やはり窯変タイル
色合いが微妙なため,カタログでのカラー分けではなんとなくしかイメージできないため
実際にお話を伺いに淡路島へ.
 
実際に施工されているサンプル,目地とのカラーバランスも確認.
製作した防水処理前のタイルを見せていただきながら,カラー,サイズの違いについてお聞きしました.
還元についてお聞きしましたが,難しくて...
 
黒陶シリーズはいぶし,ダーク,マイルドに分けられていますが
現在進行形で試作を重ね,いぶしはより黒くなっており,還元具合や窯により色合いもサイズも微妙に異なる中
選別しながら要望に最大限に答えていただけるとのことでした.ありがたいですね.
 
お施主さんのイメージされているカラーを確保してもらい,防水処理(標準品)したサンプルもいただきました.
おめあてのもの決まり,あたり一面お宝の山!に目が移ります(笑)

 
窯ごとに1割程度でてくるグレー系窯変タイルも見せてもらいました!
この色合いがなんとも素敵すぎて,しかも窯変の幅がこれまた最高に美しい.
炎の近くに積むとこの色合いが周辺に広がるとか,その微妙な色合いが堪りません.
このカラーを生かしたデザインを考えなければと,まだ見ぬ計画を妄想してしまいます.
1割しかできない為,ある程度の量が必要なとき早め確保してもらわないといけませんが
それでも使ってみたいです!
今回はいぶしのみですが...サンプルGETです.

 
ふと,何気に置かれていたピンコロサイズが目にとまりました.
他の現場で特注で造られたものの在庫とのことです.特注品はかなり余分に造られるとのことで,結構在庫もあるそうです.
ピンコロ石を外構で使う予定があるので,早速交渉.
思わぬ収穫もありました(喜)

 
他にも特注品から様々なものを探検させていただきました.
窯変タイルを水磨きしたものは,土の石が磨かれて白く浮かび上がるので,まるで小宇宙のよう!
これも磨いてみないとどのように仕上がるかわからないとのことです.

 
敷地内には昔の土窯の跡地が,当時焼かれていた瓦もたくさん無造作に積まれていたり
粘土層も観れたので,淡路の粘土の話も伺ったり
 
いろいろ伺っていると,本当に楽しい時間はあっという間です.
 
長時間本当にありがとうございました.
 

釜ごと,サイズごと,カラーごとに分けられています.

 

今回床に使用予定のいぶし.

ここまで並ぶとまるで本のよう(笑)

写真ではうまく再現できないグレーのタイル.

 

 

淡路島の粘土










 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ていねいに

屋根仕舞いがおわると,かなり広がりがでてきました.

 

木製建具枠と外格子,小庇も取り付き,全体がようやく見えるように.

そろそろ,外壁の色も決定しないと...

 

 

横胴縁下地や天井懐あるのにもかかわらず,化粧材や単独真壁等,電気配線が難しいところが多いので

現場で電気屋さんと経路確認しながらすすめています.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケンジメ
屋根工事も残すは棟換気とノシ周りまで進みました.
屋根面も大きく暑さもピークの中,板金屋さんほんとありがとうございます.
軒裏の化粧材もほんのり色づいてきており,屋根の下は快適ですみません.


外壁仕舞いはまだもう少しかかるようですが,アルミサッシは完了
木製建具枠を棟梁が丁寧に取り付けてくれています.

外壁下地のケンジメもサッシ周りから先行
内部も天井下地が一部姿を現して,空間のイメージがだいぶ見えてきました.

土壁仕上や,タイル,外壁カキ落とし
仕上のカラーの宿題はまだ残っていますが,もう少し時間がもらえるとのことですので
お施主さんと納得いくまで打ち合わせしていきたいと思います.